
よいブーツ造りにお役に立てれば。左から
Dan USA レッドウィングライフサイクルディレクター
岩崎さん JP クリエイティブディレクションマネージャー
?(名前聞きそびれました。)ごめんなさい。
鈴木さん JP レッドウィングジャパン代表取締役
足のサイズが14Cという方と初めてお会いしました。
物造りにおいて、とても真剣に考えられており、これからも素晴らしいブーツを造っていって欲しいです。本社に今度遊びに行かせてください。
オロラセットの手帳を頂きました。経年変化が楽しみです。ありがとうございます。
1920年代~30年代
ビリーブーツと呼ばれるもので、当時ボーイスカウトの少年たちに非常に人気がありました。
サイドにナイフを入れるポケットが付いています。

スチールトゥの続きです。
一番下にEHとあります。
これは、エレクトリカル・ハザードを意味します。
要するに関電防止ということです。電気関係のワーカー向けです。
ですので、ブーツもステッチダウンより、グッドイヤーウェルト製法のものが多いかと思います。
ステッチダウンだと多く釘を使うからかと。
どんなものか試してみました。今回はレッドウィング2268エンジニア PT91の強度を試してみました。 手前がレッドウィングのPT91、奥がチペワのPT83
実際に高さを図ったところ、レッドウィングの方がつま先平たいです。 これがエンジニアに入っているスチールトゥです。
革製品にこんなのが入っているのはなんか違和感がありますが、ほぼ全てのエンジニアに入っています。
ANSI Z41 PT91 M I/75 C/75
一般的にこのような表記です。 現在のレッドウィングのエンジニアには、ついておりませんが、90年代以前は付いていたフラッシャーです。ANSIとは、American National Standards Institute
の頭文字をとった略称です。アメリカの工業規格です。
このフラッシャーを見ると、3段階のANSI規格があり、レッドウィングのブーツはその中でも一番上のクラスのM I/75 C/75のテストにクリアしたものを使用していることがわかります。M→Footwear designed for a male
I/75→Impact rating of 75 foot pounds
C/75→Compression rating of 75 2500 lbs.of pressure
Mはメンズです。ここがレディースだとF(female)です。
I/75は、Impact Testにおいて、18"Drop(feet)約5.48メートルの高さから、75パウンド(34キロの錘を落としてもトゥキャップが壊れない、破損しないというテストに合格。
C/75は、Compression Testにおいて、2500ポンド(約1130キロ)の加圧しても、キャップトウが壊れない、破損しないというテストに合格。
PT91
PTはProduct Test の略で、91年のテストに合格したトゥキャップということです。
細かく説明書きましたが、ゴタゴタ言ってねーで強いかどうかを自分でテストオラァ!!ってことで踏みつぶしました。ベンツのG500に踏みつぶしてもらいました。
この車が2.5トンあるので、1足で800キロくらいはある。(おそらくタイヤ全てのっかっているわけではないので、もう少し軽いかと) まったくへこみもしませんでした。やはり、スチールトゥは強度がある。ってな訳で、エンジニアも踏まれても大丈夫でしょ。 一瞬いやな感触があり、焦りました。
グニャっとした感覚で、やべっ!! ANSIなどの規格ができる前(50'S頃まで)は、スチールトゥが曲がり、足の指が全て切断されるような事が多くあったようです。それをむかーし聞いたのを思い出しました。
車を動かしに!!っと思ったが、そうだ、俺、足を踏まれてんじゃん!! なるほど!!スチールは無事だったものの、スチールがずれてしまい、つま先が変形してしまいました。あーあ!やっぱりこういう危険なことはしないほうがよいですね。